299 WORKS 299 WORKS BY 299工場長
299 WORKS / JOURNAL 036 ARTICLES / JUN–AUG 2026
WEB APP / PAINT / REFERENCE DATABASE

299 Paint Finder開発記録

模型を作っているときに生まれた、「この色に近い塗料はどれだろう?」という疑問。画像から候補を探す小さなWebアプリが、用途、色規格、旧番号、模型キット指定色まで横断する模型塗料資料庫へ育つまでを、6本の記事でたどります。

PAINTS2,194
MAKERS6
KITS45
REFERENCES953
299 PAINT FINDERを開く ↗
模型店の作業台に表示された299 Paint Finder

01 / GROWTH

「この色に近い塗料は?」から、
模型塗料の資料庫へ。

FROM TOOL TO ARCHIVE
2026.06.24 / FIRST RELEASE189

タミヤカラーから開始

画像の色を選び、近い塗料を表示。キープとテキスト出力を備えた最初の公開版です。

2026.06.26 / v0.2.6746

国内3メーカーへ拡大

クレオスとガイアノーツを追加。フィルター、履歴、データ更新方法も整理しました。

2026.07.31 / v0.5.11,526

色だけで探さない資料庫へ

VallejoとAMMOを含む5メーカーへ拡大。用途、規格、旧番号、キット名から横断検索できるようになりました。

2026.08.05 / v0.6.32,194

AK Interactiveを追加

3GEN、Real Colors、Xtreme Metalを追加。6メーカー対応となり、検索根拠の表示も整理しました。

機能を先に増やしたのではなく、実際に模型を作りながら「何から探したいか」を追加してきました。写真の色から探す入口を残しながら、資料名や指定色からもたどれる構成へ変化しています。

02 / SEARCH

入口は二つ。
色から探すか、資料から探すか。

CURRENT FUNCTIONS
01

画像から、近い色を探す。

写真、イラスト、箱絵、実車画像から色を選び、登録塗料を近い順に表示します。メーカー、シリーズ、色種別、艶、色差上限で候補を絞り込めます。

  • 画像はブラウザ内で処理。
  • 選択色と候補色を並べて比較。
  • 気になる塗料をキープ。
02

用途や資料から、候補を探す。

塗料名だけでなく、FS、RLM、RALなどの色規格、旧製品番号、模型キット名、用途の言葉から横断検索します。情報の出所や確度を区別して表示します。

  • 用途、色名、規格を横断。
  • 旧番号から現行候補を確認。
  • キット指定色と参照資料を確認。

03 / MILESTONES

節目の記事を、公開順に読む。

6 ARTICLES

04 / LIMITS

便利にすることと、
正確さを断言することは別。

REFERENCE VALUES

検索結果は、候補を絞るための入口。

色データは、メーカー公式のデジタルカラーチャートや商品画像などを基準にした参考値です。実際に塗装した塗膜をすべて測色したデータではありません。

実物の見え方は、下地、希釈率、塗膜の厚さ、艶、光源、撮影条件、モニターによって変わります。最終判断は、実物の塗料や公式資料で確認する必要があります。

旧番号やメーカー間換算、用途推定は、現行公式情報と混同しないように表示を分けています。確認できない情報を、確定情報として扱わないためです。

05 / ARTICLES

6本の記事と、現在のツール。

READING GUIDE
01FIRST RELEASE

299 Paint Finderを作りました。

写真や画像の色から、近い模型用塗料を探すWebアプリを初公開。

ブログ記事を読む ↗
02v0.2.6

国内3メーカーへ拡大。

746色、フィルター、履歴、キープ、データ管理を整備。

ブログ記事を読む ↗
03v0.2.8

Vallejoを追加。

海外塗料496色を追加し、検索対象を1,242色へ拡大。

ブログ記事を読む ↗
04v0.2.9

AMMOを追加。

AMMO Acrylic Colorsを加え、5メーカー・1,301色へ。

ブログ記事を読む ↗
05v0.5.1

色だけで探さない資料庫へ。

用途、規格、旧番号、キット指定色を横断検索。

ブログ記事を読む ↗
06v0.6.3

AK Interactiveを追加。

3GEN、Real Colors、Xtreme Metalを加え、6メーカー・2,194色へ。

ブログ記事を読む ↗

模型制作中の疑問を、使える道具へ。

299 Paint Finderは、完成した仕様を最初に設計したものではありません。実際の制作で困ったことを追加し、使いにくいところを直し、塗料と資料を少しずつ積み重ねた結果です。